◇決戦を前に◇2011.7.29

快進撃を続けてきたジュニアチームの最終戦が近づいてきました。

先週の準決勝は敗れてしまいましたが、それでもベスト4に残り、最終日の三位決定戦に出場するのですから立派というよりほかにないでしょう。

昨年の先輩方がそれこそミラクルの連発でたどり着いた場所に早くも肩を並べています。ここまできたら、先輩を超えて三位になって欲しいですね。

 

ここまでの勝ち上がりで成長してきたチームです。

準々決勝はここまで守り勝ってきたチームが浮き足立ってしまい、エラーというよりは状況判断のミスで苦しくなってしまい、最終回に一点差まで追い上げられ、尚、二死三塁の大ピンチを、エース琢朗の気迫溢れる投球で三振のゲームセットでしたね。

正直、『こりゃ〜厳しいな』と思っていましたので、自然とガッツポーズが出ました。

 

ベンチの盛り上がりも最高潮で、史上最高の大応援団が駆けつけた準決勝は、残念ながら初回に力の差を見せつけられて完敗でしたが、きっとコレも彼等の血肉となり更に成長する事でしょう。

実際、その後の練習も凄い気合が入っていて、こちらが引き込まれています。

後は結果を出すだけです。

先週、ガッカリさせてしまった分、今週は激しく楽しい試合をやります。

 

泣いても笑っても次がラストです。

参加チームの中から4チームしか残れない最終日の試合に勝ち残り試合をする事は本当に素晴らしい事です。

その名誉な試合に恥じない、TSEらしい明るく激しいプレーが出来れば、きっと結果は付いてくるでしょう!

ガンバレ!!小さなビッグプレイヤー達!

後1試合、燃え尽きよう!!